シーズンで両リーグ最多607得点の強力ソフトバンク打線が沈黙…第3戦の初回以降、23イニング無得点
◆SMBC日本シリーズ2024 第5戦 ソフトバンク―DeNA(31日、みずほペイペイドーム) ■ピッチングのイメージとは全く違う背後の文字【写真】 強力ソフトバンク打線が沈黙している。 初回は先発ジャクソンに三者連続三振。2回は2死から連打でチャンスを作るも海野隆司が見逃し三振。1点を先制された直後の3回は、先頭の周東佑京が右前打で出塁、今シリーズ初盗塁となる二盗を成功させ得点圏に走者を進めた。ただ、柳田悠岐は一直、栗原陵矢が空振り三振に倒れ、得点に結びつけることができなかった。4番山川穂高から始まる4回もあっさり三者凡退。5回も三者凡退に終わると、6回も四球で走者を出したが安打はなく、これで第3戦の初回以降23イニング連続無得点となった。 レギュラーシーズンは両リーグ最多の607得点を上げたソフトバンク打線だが、DeNAの投手陣に苦しんでいる。シリーズ最長は26イニング。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社