【ジャパンC】ドバイシーマクラシック以来、約8カ月ぶりの出走 昨年の3着馬スターズオンアース
昨年のジャパンCで3着に入ったスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)は、ドバイシーマクラシック(UAE)8着以来、約8力月ぶり(中238日)の出走となる。同馬は2022年のオークス以降勝利こそないが、GⅠで2着2回、3着3回と再三上位に入っている。ジャパンCでは前年の3着馬が5勝、2着2回、3着1回(勝率.333、3着以内率.533)と好成績を挙げているが、スターズオンアースは久々の勝利を挙げることができるだろうか。同馬にはGⅠ初制覇を遂げた22年の桜花賞でコンビを組んだ川田将雅騎手が久々に騎乗予定だ。なお、スターズオンアースが今年のジャパンCを勝てば、グレード制が導入された1984年以降、牝馬のJRA・GⅠ勝利間隔としては最長(2年6カ月1日)となる。