プロライセンスを持つ“ビューティクイーン”宮本香怜がロブショットのコツを解説!
フェースを開いてからグリップします
シャフトは真っすぐ垂直に アマチュアの方を見ていると、普通に構えた後にフェースを開こうとしている人が多くいます。この順番でやってしまうと、気付かないうちにハンドファーストのアドレスになりやすく、そうなるとロフトが立った状態で当たりやすく、リーディングエッジから芝に入るためヘッドの抜けが悪くなります。
それを防ぐために、体の前でフェースをクルッと開いてから、自分のグリップで握る一連の流れを作ってください。
また、ソールを滑らせようとして過度にハンドレイトに構える方もいますが、シャフトの傾きは(正面から見て)真っすぐ90度で十分です。フェースを開いているので、ソールは必ず滑ってくれます。ボール位置はセンターよりもボール1個分左寄り。この位置で構えれば、自然とシャフトの傾きは真っすぐになります。
もうひとつ、テークバックした時に、フェースが開いた状態で振るのを怖がってか、クラブを上げながらフェースを閉じてしまう人も多くいます。トップでフェース面が自分のほうを向いているのが正しいポジション。確認してみてください。 PHOTO/Shinji Osawa
週刊ゴルフダイジェスト
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