おもちゃの上にちんまり座る小さな子犬→2才の現在、“バブ感”はそのまま頼もしい“お兄ちゃん”に成長!
愛犬の子犬時代の写真を見返したりすると、当時のことを思い出して懐かしい気持ちになりますよね。 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@punti_pekipugさんが投稿していた、こちらの写真。愛犬・ぷんちくん(撮影時、生後2カ月)の子犬時代の姿が写っています。 【写真】「バブ味感が消えない」2才になったぷんちくんがどう成長した? 飼い主さんに話を聞くと、撮影したのはぷんちくんを家族に迎えて2日目だったそう。おもちゃの上にちんまり座りながら、あどけない表情で見つめてくる姿が可愛い一枚ですが、撮影時にこんなことがあったそうです。 飼い主さん: 「ぷんちのおしりに敷かれているおもちゃは、喜んでくれるかなと一生懸命選んで買ったものです。でも、おもちゃを渡してすぐに、ぷんちはおもちゃを踏んでいました(笑) ぷんちは、私たちが一生懸命選んだものよりも、まさかの100均で買ったものや空のペットボトルのほうが大喜びで……。おもちゃ選びの洗礼を受けました(笑)」 お迎え当時のほっこりするエピソードを話していた飼い主さん。ぷんちくんと家族になったときの心境については、次のように話しています。 飼い主さん: 「ぷんちが家族の一員になった瞬間、『天使降臨!』というドッキドキ、メッロメロになったのと同時に、小さな命を預かる責任の重さをじんわり感じたことを覚えています」
ぷんちくんは2才に! あれからどのように成長した?
それから月日は流れ、ぷんちくんは2才になりました。体が大きくなって「見た目は随分成長した」そうですが、「“バブ感”は全然消えない」とのこと。散歩中などに道行く人たちから、「まだ赤ちゃんね」と言われ続けているといいます。 そんなぷんちくんですが、今年になって「新たな一面」を見せるようになったようで、飼い主さんは成長を実感しているのだとか。 飼い主さん: 「今年、私たち夫婦の間に子どもが生まれました。ぷんちが赤ちゃんに対してどんな反応をするのか、ストレスで体調を崩さないかなどかなり心配でしたが、ぷんちは赤ちゃんを優しく見守るような素振りを見せています。 ぷんちのお気に入りのボールを赤ちゃんが触ろうとしたときに、そっと譲るぷんちの姿に思わず涙が出そうになったことも。赤ちゃんにはびっくりするほど優しく、そんな頼れる一面を持つぷんちのことを『ぷんちニキ』と呼んでいます」 ぷんちくんの成長エピソードは、ほかにも。ぷんちくんは最近ドッグランデビューを果たしたといい、そのときに嬉しい姿が見られたそうです。 飼い主さん: 「リードを完全に外すのは初めてだったので、走り去ってしまうかなと思いきや、ぷんちは意外にも飼い主のそばをちゃんとキープ。呼びかけにもきちんと応えてくれたんです。 普段の散歩では結構パワフルなぷんちですが、こうして見ると、飼い主のことをしっかり信頼してくれているんだなと感じて、嬉しくなりました」
ぷんちくんは「言葉じゃ表現できないくらい大切な存在」
飼い主さん家族のもとで頼もしい“お兄ちゃん犬”へと成長している、ぷんちくん。「言葉じゃ表現できないくらい大切な存在」だというぷんちくんへ、飼い主さんはこんな思いを語っていました。 飼い主さん: 「ぷんちに『このおうちに来てよかった!』と思ってもらえるように、これからも家族みんなでたくさんの思い出を作っていきたいと思います」 写真提供・取材協力/@punti_pekipugさん/X(旧Twitter) 取材・文/雨宮カイ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室