【巨人】井上温大が6回1失点で降板 5回までパーフェクトも痛恨の同点弾浴びる
◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第4戦 巨人ーDeNA(19日、東京ドーム) 【画像】ボールを投じる巨人の井上温大投手 巨人・井上温大投手が6回1失点と先発の役割を果たし降板しました。 CSファイナルステージ3連敗と崖っぷちに立たされた巨人。負けられない一戦で先発マウンドを託されたのは今季8勝を挙げている井上投手。今季DeNA戦には6試合登板し、2勝1敗、防御率2.55の成績を残しています。 井上投手は初回、DeNA上位打線を三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを披露します。 2回には、第3戦でホームランを放っているオースティン選手をセンターフライに打ち取ると、3回は下位打線を三者連続三振。強力DeNA打線を完璧に封じ込めます。 さらに打順が2巡目となる4回も上位打線に出塁を許さず。援護点をもらった直後の5回も三者凡退に抑え、パーフェクトピッチングを続けます。 しかし6回、1アウトを奪うも、戸柱恭孝選手に甘く入ったストレートをライトスタンドに運ばれ、この試合で許した初ヒットが痛恨の同点ホームランとなりました。 井上投手は直後の6回の攻撃で代打を送られ、6回を65球1安打6奪三振1失点の投球内容で降板となりました。