秋篠宮さま56歳に(会見全文)深く人を傷つけるような言葉は許容できるものではない
佳子さまの結婚「そういう時期が来たらじっくり話し合い」
幹事社:ありがとうございます。ご家族についてお伺いします。眞子さんの結婚までにご家族でどのような話し合いをして来られましたでしょうか。 佳子さまは、全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員となり、眞子さんから日本テニス協会の名誉総裁も引き継がれました。今後の活動に期待されることや、結婚へのお考えについてお聞かせください。 悠仁さまは、来年高校に進学されます。ご成長の様子や、進学先の検討状況について教えてください。 秋篠宮さま:そうですね、結婚までの間、直近になると、やはり結婚した後、しばらく東京都内にいて、その後アメリカの方に行くことになり、そうすると、今まで自分のところに置いておいた荷物などのことがどうしても、本人もそうですし私も気になるわけですね。で、それでしかも私自身も貸してた本などもありますので、そういうことについて「どうしようか」ということを話をしました。 で、彼女も例えばその、ニューヨークに荷物全部持って行けるわけではありませんし、さりとて本人が持ってる書籍の中には、海外の公式訪問の時にいろいろ下調べをした日系人関係の本とかなんかもありますので、そういうものは活用してほしいという意向を持っておりました。 そのようなものを、どういうふうにこれから、場所も移動させるわけですけれども、していこうかということが一番、結婚する前の時点での話し合いかなというふうに思います。 幹事社:佳子さまの今後の活動、結婚ですね。 秋篠宮さま:はい、次女はこの春、5月ですかね、からろうあ連盟で仕事をしておりますけれども、本人は大変ありがたく思って仕事をしております。上司の方々からいろいろ教えていただきながらですね、少しでもお役に立つよう努めてくれれば私はうれしく思います。また、その他の仕事についてもですね、一つひとつ大切に思いながら、丁寧にしていってくれればいいなと思っております。結婚については、そういう時期が来ましたら、じっくりと話し合いをしたいと思います。 幹事社:最後に悠仁さまのご進学、および成長のご様子などをお願いいたします。 秋篠宮さま:進学につきましては、本人とも相談しつつ進めております。また、成長の様子ですけれども、そうですね、今、中学3年生で、これはどの中学3年生もそうなのでしょうけれども、1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっているんですね。で、そういう日々を過ごしているわけですけれども、私も時々、そんなしょっちゅうではないものの、机に向かって問題を解いてる様子などを見ることがあり、そのような時に改めて、今15歳で中学3年生ということを、当然のことではあるんですけれども、そういう時に実感することがあります。以上です。 幹事社:ありがとうございます。 (了)