年末年始をゆっくり過ごしたい都道府県は？　3つのエリアを紹介！

12/3(火) 21:00配信

画像：写真AC（画像はイメージです）

　2024年末は12月28日と29日が土日にあたるので、27日の金曜日が仕事納めとなる人が多そうです。その週末から年始にかけて、「国内旅行に行こうかな」と計画をしている人もいるのではないでしょうか。【画像：ランキング47位～1位を見る】　そこで今回は、「年末年始をゆっくり過ごしたい都道府県は？」というテーマで、3つの地域をピックアップして紹介します。

●北海道

　寒さが厳しい地域ですが、冬の観光ならではの絶景を楽しめる「北海道」。大自然が織り成す壮大な銀世界や、「オホーツク海」から南下してくる流氷など、ほかの地域では見られない光景を目にできます。　また、温泉や海の幸に加え、スキーやスノーボードなどを楽しめるのも北海道の魅力。スノーアクティビティで思い切り遊んだ後に、ゆっくり温泉につかったり、おいしい海の幸を堪能したりすると1年間の疲れが癒やされそうですね。

●京都府

　歴史と伝統ある建造物が立ち並ぶ「京都府」。1年を通して多くの観光客が足を運ぶ人気エリアですが、雪化粧をした寺社仏閣や自然の光景には、ほかの季節とはまた違った風情があります。　なかでも、砂や石で形作った和風庭園「石庭」は、冬でもその美しさを堪能できます。年末年始を利用して、「大徳寺」「龍安寺」といった石庭のあるお寺を見て回るのもいいかもしれませんね。

●沖縄県

　クジラを鑑賞する「ホエールウォッチング」など、冬でもマリンアクティビティを楽しめる「沖縄県」。年末年始の平均気温は、17～18度と本州に比べて高いため、寒さが苦手な人にはぴったりな旅行先です。　また、同県内では「豊崎美らSUNビーチ」のカウントダウン花火や、「沖縄こどもの国」のイルミネーションなど、年末年始に合わせたイベントも開催。沖縄といえば夏の旅行先というイメージがありますが、年末年始でもさまざまな楽しみがありそうです。