【阪神】小幡竜平が一日警察署長 来季はケガ撲滅で「レギュラーをとりにいく」
阪神・小幡竜平内野手(24)が2日に兵庫県警・甲子園署の一日警察署長を務め、阪神甲子園駅前で行われた「交通事故防止運動発隊式」に出席した。身長184センチのスリムな長身とあって制服姿も「ほれぼれするほど」(警察関係者)よく似合う。小幡本人も「朝からめっちゃ敬礼の練習をしてきた(笑い)」とのことで、終始ノリノリで自身初の大役を務めていた。 チーム随一の高い身体能力を誇る背番号38も気付けば来季で高卒7年目。将来を嘱望されながら負傷などの戦線離脱も響きレギュラーの座を掴みきれない日々が続く。藤川監督の新体制で臨む来季は本人にとっても大きなチャンス。「レギュラーをとりにいく」と新シーズンへ向け鼻息を荒くした。 コンディションの維持も、プロのレギュラーをつかみ取るための必須条件。小幡も「体のほうもちゃんと点検して」と警察官らしく表情を引き締める。負傷の〝撲滅〟のためにも、日々の体の〝指さし点検〟は欠かさない。
東スポWEB