散歩中に“越えられないもの”に遭遇した犬 飼い主の「手厚いサポート」に思わずクスッ
散歩中にかわいすぎるトラブルが発生? 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@chobiagoshiroさんの愛犬・ちょびくん(撮影当時4才/ペキニーズ)。 【写真】「どうしても側溝を越えられない」ちょびくん、飼い主さんに抱えられている! 飼い主さんが投稿した写真には、散歩中と思われるちょびくんが抱っこされている姿が写っていました。何とも言えない複雑な表情に思わずクスッとしてしまいますが、ちょびくんが飼い主さんに抱えられていた理由は……
側溝に困惑?
「側溝を越えられない」からでした! 飼い主さんに話を聞くと、この写真はキャンプ場内を散歩していたときの一幕だったそう。ちょびくんは、側溝の前で立ち止まってしまったといいます。 当時の様子について、飼い主さんはこのように話しています。 飼い主さん: 「側溝が怖いのか、嫌なのかわからないのですが、困った様子がかわいかったです。ちょびはまわりの状況をしっかり確認して、『ここはひとりじゃ越えられないな』と、自分で自分の行動を決めているんだなと思いました」 かわいらしいちょびくんの様子には、Xユーザーさんから「クレーンゲームでゲットされてるぬいぐるみみたいで可愛い」「いくらでも抱っこしてあげちゃう」「抱っこしてもらおうね」などの声が寄せられました。
普段の散歩の様子は?
普段の散歩でも、マンホールや側溝があると避けたり、立ち止まって飼い主さんを見上げたりするという、ちょびくん。飼い主さんが「おいで」「大丈夫だよ」と声をかけたり、乗っても安心だと飼い主さん自身が乗ってみせたりするそうですが、散歩が進まなくなるため飼い主さんが抱えて越えることが多いそうです。 マンホールや側溝には戸惑ってしまうけれど、ちょびくんは散歩が大好き。「短い足で楽しく元気に走るちょびを見ると、こちらも嬉しくなります」と、飼い主さんは話します。
ちょびくんはどんなコ?
ちょびくんの魅力について、「ぬいぐるみのような見た目で、鼻ぺちゃのブサカワがたまりません!」と話す飼い主さん。 また、性格もとても愛らしいコだそうで、「甘えたいときと、ひとりになりたいときの差が激しいタイプ」なのだそう。そんなちょびくんを見ると、飼い主さんは「猫さんみたいだな」と思うといいます。 飼い主さんのXでは、飼い主さんに甘える姿や、ストーブやベッドで気持ち良さそうにあたたまる姿、元気に楽しく散歩する姿など、ちょびくんのかわいい日常の様子が数多く投稿されています。 ちょびくんを家族に迎えてから、日々の暮らしがどのように変化したのか――飼い主さんは、このように話しています。 飼い主さん: 「家に帰ってちょびがしっぽを振って出迎えてくれるだけで、その日の疲れや嫌なことが吹っ飛びます。家で一緒にくつろいでいるときも、ちょびのあたたかさや柔らかい毛の手触りで、本当に癒されます。 ペットがいると遠方への旅行などは行きにくくなったりしますが、それ以上に幸せな時間が多いなと実感しています」 写真提供・取材協力/@chobiagoshiroさん/X(旧Twitter) 取材・文/二宮ねこむ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室