「早朝サーフアジング」に挑む! 40cm級のアジはゲットできたのか……、果たしてその釣果や如何に?
実践的な釣りテクニックや釣りグッズ、サバイバルスキルを紹介するYouTubeチャンネル「六畳一間の狼」。釣り好きのハヤマさん、SUUさんの2人の丁寧な解説と、あふれる釣り愛が人気のチャンネルです。今回はハヤマさんのソロ動画で、“朝食のおかず”を釣るべくサーフアジングに挑んだ様子をご紹介。お目当てのアジをゲットすることはできたのでしょうか? 【写真】ハヤマさんのサーフアジングをチェックする(全5枚)
早朝サーフアジングにチャレンジ
朝のサーフということで、時刻は空が明るくなった頃合いの朝4時半。ハヤマさんによると、一般的にアジングで釣れるアジのサイズは手のひらサイズのものが多いといいます。また、サーフで釣れるアジの大きさは最低20センチオーバー、運がいいと40センチのアジが釣れるそう。「デカいアジが釣りたい」というハヤマさんは、ロッドに「DRAGGER SX SLSJ」を選びました。 早速1投目を投げ、「やることはめちゃくちゃ単純」とコメントするハヤマさん。フルキャスト後に5秒くらいカウントして、ルアーをちょんちょんと動かして探っていくことで“小魚が逃げるかのような動き”を再現します。アジをゲットするには、海の下層は狙わず、上の層を狙うのがコツ。
お目当てのアジを探す旅は続く
少し波にうねりがあるので15gのジグに変更したところ、さっそくワカナゴ(ワカシ)が釣れました。ついに1匹目のヒットとはなったものの、お目当てのアジではありません。ハヤマさんは「ここからアジを探す感じですね」と切り替えます。 鳥が旋回し始めたので、どうやら魚が近くにいるのは確かなよう。その後もヒットはするもののアジゲットとはならず、ハヤマさんから「(アジとワカナゴを)釣り分けるのは僕には無理なんですよね」という声も……。ワカナゴを釣っていく中でアジが混じっていれば、と期待を膨らませます。
アジサイズの魚の感触はあるが、果たして……
アジがなかなかヒットしないためジグをJACKALLの「RASPATEEN TG 15g」に変更したところ、すぐに反応が。小さなあたりの感覚が逆にアジを予感させますが、結果は小さめサイズのワカナゴでした。 結局最後に釣れたのはビックサイズのワカナゴで、アジの代わりに持ち帰ることに。約2時間かけてワカナゴのみという釣果になったものの、ハヤマさんは「反省点があるわけではない」「今日はうねりが出ていて軽いものが投げずらかった」と冷静に分析していました。 視聴者からは「結構スローにしゃくるんですね。参考になります」「アジが釣れるまで何回でもお願いします!」といった声が寄せられていた今回の動画。難易度の高いサーフアジングに興味が湧いた方は、ぜひ本動画をご覧ください。
野中陽平