大阪市・松井市長が定例会見10月28日(全文2)国会議員は50万人で1人を選べばいい
大阪2区の情勢の印象は
毎日放送:MBSです。ちょっと細かいことで恐縮なんですが、大阪2区、今日も夕方、代表も街宣に入られると思いますが、あらためて大阪2区、守島候補が新人で立候補されていると思いますが、この候補と言いますか、この大阪2区の情勢と、ここの区って非常に全体を象徴するような区かなというふうにも思うんですが、この区に対して松井代表はどのような印象をお持ちかということをお伺いできますでしょうか。 松井:大阪2区についても、本当にやっと、大ベテランですからね。もう代々の政治家一家だし、もう皆さんもご存じのとおり、おじいちゃんが大阪府知事でしょ。そのあと国会議員でしょ。そんなもう政治家の、強固な後援会ががっちり固まっているところですから、守島候補、やっと背中が見えたかなと思ってます、相手候補の。あとこの3日間、どこまで迫っていって、最後、少しでも、なんて言うかな。先に立てるかと。この3日間が勝負でしょう。 もうだから左藤さんは、だから、僕何度も言うように、やっぱり昭和の時代は確かに良かったけど、昭和の感覚のまま政治を動かしても日本は良くなりません。やっぱりしっかり現実を、今の現状というのを真っ正面から見つめられる、真っ正面からそれと向き合えるのは守島だと、僕はそう思ってます。だからその辺をぜひ、大阪2区の皆さんに伝えたいなと思ってます。
これまでの選挙戦を通じて手応えは
毎日放送:ありがとうございます。大阪2区、守島候補ももともと大阪2区の予定ではなくて、市議会議員からの新人というところで、知名度が1つ課題になっていたのかなと思いますが、この辺りはこれまでの選挙戦を通じて手応えなどいかがでしょうか。 松井:だからこれもやはり、市議会議員ですけど、選挙区は東淀川ですから、2区の皆さんから言うと、なかなかなじみがなかったと。でも、やっている仕事は大阪市内の行財政運営を、行政の運営に対しての提案とチェックをやってきたわけだから。これ、だから東淀川だろうが天王寺だろうが、仕事は同じなわけですから。 だから、そういう形で行政の中での政治家の仕事っていうのはもうよく分かっているし、あとやっぱり名前については、知名度不足は、これは否めないところあります。何度も言うように、相手は巨大な、もう先祖代々からの強固な地盤を持った政治家一族なんだから。だからもう、なんとか守島候補のあと、これ、仲間がみんな集まって、同期のメンバーも守島のために今必死で活動してますから、なんとか名前を覚えていただいて、やっと背中が見えてきたんでね。なんとか最後、それをかわせるように、この3日間、死力を尽くして頑張っていきたいと思います。 大阪日日新聞:ほかにありますでしょうか。朝日新聞さん。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見10月28日 全文3に続く