大阪市・松井市長が定例会見10月28日(全文2)国会議員は50万人で1人を選べばいい
都道府県の議会は10万人で1人を選べばいい
それでもう、人口が減ってくるんだし、何度も僕も街頭で言ってるけど、もう昔の時代と技術は違うんだから。小選挙区は50万人に1人でいいんじゃないの、国民。50万人で1人選ぶと。それはできますよ。東京都なんて人口が増えるたんびに、区ごとでどっかで線を引きながら、もう今は分からない、どこが何区なんか分からないという人もいるぐらい、しょっちゅう変えているじゃない、線引き。だからそういう形で、まずは国会議員1人当たり、何万人で1人を選ぶのか、われわれはもう都道府県の議会は10万人に1人。で、国会議員は50万人に1人でいいと思います。 日本経済新聞:ありがとうございます。 大阪日日新聞:産経さん、お願いします。
山崎元自民幹事長が立憲・辻元氏を応援。受け止めを
産経新聞:産経新聞の小川原です。先ほどもちょっと話があったんですけれども、大阪10区で元自民党幹事長の山崎さんが立憲の辻元さんの応援に入ったと。対立候補の自民党の大隈さんが党本部に山崎さんの除名を求める申し入れというのを行っているんですけれども、他党の話で恐縮なんですけれども、この件について受け止めをお願いします。 松井:だから大阪の自民党から共産党まで、本当もうね、なんでもありなんよ、選挙になると。とにかく自分が通りたいためには何でもやると。一番は維新をやっつけるためにはなんでもやる。だから今回は自民党の副総裁と立憲民主党の、今、副代表の組み合わせだけど、ほんの2年半前の大阪市長選挙、僕の知事選挙では自民党と共産党が組んでたんだから。 だから自民党と立憲っていうたら、自民党と共産党が組むより、まだましと思ったんじゃないの。笑ってるけど。 産経新聞:ありがとうございます。そういうふうな対立候補同士が泥仕合をしているような状況もある中でなんですけれども、あらためて大阪10区、代表としてはどういうふうに戦っていくかを教えてください。 松井:われわれはもうそういう、なんて言うかな、数合わせ、もうとにかく野合ですよ、それは。野合、談合とはまったく対極にあり、まさに自分たちの政策をしっかりと市民の皆さんに丁寧に説明して支持をいただくという、まともな政党として、まともな選挙戦をやっていきます。 産経新聞:ありがとうございました。 大阪日日新聞:関西テレビさん。