3歳息子と保育園での挨拶の練習中、息子が真顔で言い放った無敵ヒーロー過ぎた自分の名前
「ちくわ」「おなら」…さすがすぎる子どもの発言
よし、なかなかいい調子です。 続いて、先生役の私は「お名前はなんですか?」と息子に尋ねました。すると、息子は自信満々の声と表情で「スパイダーマンです」とキッパリ言い切りました。思わず新喜劇のようなズッコケをかましてしまいました。コケる私に息子は、「スパイダーマンだけど?」とキョトン顔です(笑)。そうか、私はスパイダーマンの母だったのか、と思うしかありません(笑)。 この「スパイダーマンです」のエピソードを写真つきでXにポストしたところなんと1.1万以上の“いいね”をいただき、コメントもたくさん寄せられました。 ◆『先生「お名前は?」、息子「ちくわ」、先生「ここ(書類)には○○君て書いてるけども」、息子「ちくわ」、先生「…そっか」。……これでも私立幼稚園通ったから大丈夫! (現在小2)』 何を聞いても「ちくわ」って可愛すぎませんか。私もちくわ、大好物ですよ~! ◆『うんうん、かわいいスパイダーマン。最高の答えですね! そのユーモアさを大切に育ってほしいですね』 ありがとうございます。この頃はスパイダーマンにハマっていましたが、今は絶賛ブンブンジャーでございます。毎日の戦いごっこがつらいです…。(笑)。 ◆『うちの子は「おならです。」と言っておりました』 「おなら」「うんち」「おしり」……も子ども大好きハイテンションフレーズですよね(笑)。言い出したら止まらない……親にとっては恐怖ワードですよね(笑)。
挨拶しないのにも子どもなりに理由がある
そんなスパイダーマンな息子ですが、最近はまた、ご近所さんとのご挨拶に無言を貫くようになってきました。親としては心配ですが、そっと横で見守ることも大切だと気づいたので、グッと我慢してできるだけ横からあれやこれやと言わないように心がけています。 今、息子は3歳ですが、2歳頃からのイヤイヤ期で自我に芽生え、最近は他者との社会性については今少しずつ学び始めている時期なのかもしれません。最初は、挨拶のタイミングもよくわからないし、近所の人でもよく知らない人と話すのはちょっと勇気がいるのだと思うので、「息子なりのペースで歩んでいけばいい、見守ってみようよ」と、ついつい口を出しそうになる自分自身に言い聞かせています。 でも、独身時代には思ってもみませんでした。「こんにちは」と言っても挨拶してくれない小さな子どもがいると、「あれ? 嫌われちゃったかな?」ぐらいに思っていたけれど、その子は社会とのつながりを学んでいる途中で、よく知らない私と挨拶することが単に恥ずかしかったり、躊躇していただけだったのかもしれません。何事も知ることって大切だなと、30代半ばになって実感するうつ子でした。 焦らず、ドンと構えてやっていくことも育児には必要だなと、せっかちな自分に言い聞かせております。ですが……! あと数ヵ月で4歳になる息子のトイレトレーニング(トイトレ)が全然進まないことに今頭を抱えています。全然どっしり構えられていません。トイレに行けばご褒美シールが貼れる“できたねシール”の作戦も完敗中です……。これも焦らず辛抱なのでしょうか? トイトレ必殺法がある方、ぜひとも教えてくださいませ~! ワッショイ!
ひみつのうつ子ちゃん