「Welcome Back」古巣エンゼルスに凱旋 大谷翔平が第2打席で今季7本目の3塁打
◇MLBインターリーグ エンゼルス-ドジャース(日本時間4日、エンゼル・スタジアム) ナ・リーグ西地区順位表(日本時間9月3日終了時点) 大谷翔平選手(ドジャース)が、昨シーズンまで6年間所属していたエンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムで1年ぶりの試合。「1番・DH」として出場しました。 エンゼル・スタジアムでは通算99号を放っている大谷選手。ドジャース1年目の今季は、ここまで44本塁打&46盗塁。史上初の『50-50』の期待がかかる大活躍を新天地でも見せています。 昨季まで在籍していたスーパースターの凱旋を温かく出迎えたファン。先頭打者として大谷選手が打席に入ると、ドジャース、エンゼルスの両ファンからスタンディングオベーション。大きな拍手が送られました。そして大型スクリーンには「Welcome Back」という文字とともに、エンゼルス時代の大谷選手の写真と功績を載せ紹介する演出もありました。 その第1打席、大谷選手は6球目のストレートを打つも、ファーストゴロで凡退。 そして3回の1アウト1塁からの第2打席では、カーブをライト線にはじき返し今季7本目の3塁打となる同点タイムリー。今季99打点目、大谷選手の活躍に球場は大歓声に包まれました。ここからドジャースは2-1と逆転に成功。エンゼルスからリードを奪っています。