「日本を破ったアジアの覇者が過去にない低迷」“森保Jのライバル”の信じがたい凋落に海外驚愕「サッカー界に衝撃を与えた」【W杯最終予選】
格下のインドネシアにまさかの1分け1敗
第6節が終了した北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、日本代表は5勝1分けの勝点16で、2位のオーストラリアに9ポイント差をつけてグループCの首位を独走している。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット そのC組で、予想外の大苦戦を強いられているのが、森保ジャパンのライバルになると見られていたサウジアラビアだ。ここまで1勝3分け2敗の勝点6で、まさかの4位に沈んでいる。 同組である中国のメディア『捜狐』は、そのサウジの凋落ぶりについて、「アジアのサッカー界で、驚くべき変化が起きている」と伝えている。 「かつては最強だったサウジアラビア代表はいま、過去にない低迷に陥っている。前回のW杯予選で日本を破ったアジアの覇者が、インドネシアに敗れた。このような劇的な変化はアジアのサッカー界に衝撃を与えただけでなく、下のチームにとっても新たな世界を生み出した。中国代表にも新たなチャンスがある」 同メディアは「サウジアラビアサッカーの衰退は激しいと言える。今年9月のW杯予選第1節では、ホームでインドネシアと引き分けに終わった。11月の第6節では、アウェーでインドネシアに0-2で完敗した。これは、サウジがこの東南アジアのチームに敗れた史上初の出来事であるだけでなく、伝統的に強豪だったチームが崖から頃が落ちるように衰退している兆候でもある」と続けている。 それでも、2位のオーストラリアとは1ポイント差。ここからの巻き返しは十分に考えられる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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