「保護ねこをいただいたら…」 まさかのカタカナ3文字が“右手”に 珍しすぎる模様に驚きの声
愛猫の被毛の模様をじっくり見ると、なにかのマークや記号に見えることがありますよね。X(ツイッター)では、“あるカタカナ3文字”にしか見えない模様のあるねこが、話題になっています。その3文字は、クールな雰囲気のねこからは想像もつかない意外なもの。思わず微笑んでしまうユニークな模様に、多くの反響が寄せられています。飼い主さんのくすくす(@xxnoki)さんに詳しいお話を伺いました。 【写真】「写真拡大したら本当だ!」 ねこの“右手”に浮かぶ3文字が「かわいい」と大反響 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
ねこの“右手”に浮かぶ文字 「買い物リスト的なメモかもしれない?」
「保護ねこをいただいたら、右のおててにカレーの模様があったこと」 そんなコメントとともに投稿された写真には、ふかふかの布団の上でリラックスする1匹のねこが写っています。ねこの被毛は銀色がかったグレーでつややか。思わず触れたくなるような美しい毛並みです。 注目すべきは、ねこの“右手”です。そこにはなんと「カレー」の文字が。淡いグレーの毛色に濃いグレーが混ざり、偶然にもユニークな模様が生まれています。 この写真がXで公開されると、10万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)にや引用リポストには「ほんとだ! カレーちゃん かわいい」「“おてて”から香ばしくスパイシーな香りがしてこないかな?」「どういう……って写真拡大したら本当だ! すごい! ってなりました。なんてかわいいの」「買い物リスト的なメモかもしれない!!」「SNSで見たいのは、こういうほっこりするやつなのよ……」など、さまざまな声が寄せられています。
子ねこの頃からカレーを“持っていた”アルジェくん
注目を集めたのは、元保護ねこの男の子で11歳の「アルジェ」くんです。ロシアンブルーのように銀色に光るアルジェくんの被毛。イタリア語で銀色を意味する「argento(アルジェント)」になぞらえてこの名前を付けました。 アルジェくんのユニークな模様に、飼い主さんが気づいたのは今から10年ほど前だといいます。
「2014年の1月、彼がまだ生後7か月くらいの頃、膝の上に座る彼を撫でているときに気がつきました。彼の被毛は光の当たり方で色が変わるため、気づくのが少し遅かったのですが、写真を見返すと、冬毛に変わった2013年11月頃には、もう存在していたように思われます」