「出勤前の2分でケアできるのに…」雪で汚れた靴と服、びしょ濡れのまま放置したオジサンの末路
濡れた靴のお手入れ方法
靴も、放置すると傷みや型崩れ、ひび割れが起こったり、カビや雑菌が繁殖してニオイを発生させたりするので、ケアが必要です。 (1)濡らしたタオルで拭き上げ、から拭きする まず、固く絞ったタオルで濡れタオルで拭いて、雨水の汚れを取ります。その後、乾いたタオルで表面を優しくポンポンと拭きます。 水拭きすることで、濡れた部分が輪状のシミになることを防げる場合があります。 (2)靴の中に紙を入れて乾かす 新聞紙やキッチンペーパー、段ボールに緩衝材として入れられている「ボーカスペーパー」などの神を靴の中に詰め、水気を吸わせます。 靴の中にまで水が染み込んでいる場合、カビが発生する可能性があるためです。 奥まで詰め、濡れたら何度か交換しましょう。 (3)風通しの良い場所で陰干しする ソール部分にも風が通るよう、立てかけて陰干しすると良いでしょう。
干す目安は、3~4日。ドライヤー等高温で乾かすと革が収縮してしまうため、ゆっくりと自然乾燥させます。 (4)クリームを塗る 靴が乾いたら、クリームを塗って革に栄養を与えます。
クリームをムラなく塗り、ブラッシングします。最後に表面の余ったクリームを拭き取って、お手入れ完了です。 雪や雨で濡れた服と靴のお手入れ方法をご紹介してきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。 Text:FORZA STYLE