モズナナスター、ミストレスの矢作厩舎2頭は阪神JFへ向かう
「POG2歳馬特選情報」(14日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉ファンタジーS2着のモズナナスター(牝)、アルテミスS2着のミストレス(牝)の矢作厩舎2頭は阪神JF(12月8日・京都、芝1600メートル)、僚馬でサウジアラビアRC2着のタイセイカレント(牡)は朝日杯FS(12月15日・京都、芝1600メートル)へ。 黄菊賞5着のカレンラップスター(牡、小林)はエリカ賞(12月7日・京都、芝2000メートル)を目指す。11月の京都で新馬勝ちしたウォータークラーク(牡、石橋)は引き続き田口とのコンビで京都2歳S(23日・京都、芝2000メートル)。10月の京都で未勝利戦勝ちしたマジカルシャイン(牝、武英)はさざんか賞(30日・京都、芝1200メートル)へ。先週の京都で新馬戦を大差勝ちしたナルカミ(牡、坂口)は放牧に出される。 〈美浦〉無傷2連勝でアルテミスSを制したブラウンラチェット(牝、手塚)は阪神JFに向かう。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表。4着のシホリーン(牝、武井)は年明けのフェアリーS(1月12日・中山、芝1600メートル)を目標にし、除外された場合はシンザン記念(1月13日・中京、芝1600メートル)へ。 23日の東京3R・未勝利戦(芝1800メートル)で初勝利を狙うアーモンドアイの初子アロンズロッド(牡、国枝)が、美浦Wで行った1週前追い切りで6F83秒8-37秒3-11秒4をマークし、3頭併せで最先着。国枝師は「前回よりシャープになっている」と上積みを伝えた。