「高校入試をやっぱりやめないかん」名古屋・河村市長会見1月10日(全文1)
一人も断らない救急
これは、書いてもらった人があるかも分からんけど、なかなか大変なことでね、実は。32.6分ですわ、令和3年だと。119番かけてから、それが現場に着いて、それから病院行くまで。それまでは京都がトップだったんですよ、何しろ。あんなせみゃあ道がトップだったんです。で、それを名古屋が抜きまして。令和4年がだいたい35.5分と、暫定ですけど、こういう状況だということですけど、今のところ、調査によると、たぶん日本一をキープするだろうという話でございます。ぜひそこで皆さんにあいさつ、みんなで拍手したれよと。 こういうことが究極の福祉で、例えば宿直室を1階に下げるとか、それからいろんな電話のそういう技術的なものもどえらい早めるとかいうことで消防が努力されとると。皆さん分かるように、脳梗塞なんかで倒れたときに1分1秒早くドクターに診てもらうというのは人生の中で決定的にでかいわけです。半身不随になったりなんかしますからね。だで、このサービスが、わしが死んだら語り継いでいってちょうだい。なかなか、本当に。 それで119番あまりかけるなというのは、コロナでこうなってきますと、結構、トリアージとかなんとかいって、あまり119番、ものすごいかけるないうふうにつながってくるようですけど、名古屋は、タクシー代わりはやめてちょうだい、皆さんにもね。だけどちょっとおかしいと思ったら、僕、ドクターに聞いたら、例えばなんか飯食っとって箸を自分でぽとんと落としてまったと、若い人でも。そしたらすぐ119番かけたほうがええということでございます。そういう場合は遠慮せずに、一人も断らない、断らない救急ということで、なおそれが一番早く着くと、日本で1番いうのを目指しておりますんで、よろしくお願いしたいと思います。
みどり市民病院のロゴマークが決定
消防団員の皆さんと共に日本一の救急と、消防ということですけど、そうなってもらうように、現場のところであいさつしたの言ってきますと、あんまりなことばっかりしゃべってとったらいかんけど、これ言うと嫌われるだろうけど、法律によって消防の所掌事務って決まってますから。だけど火事は消防の皆さんの大変な努力のおかげによりまして、消防関係者の団とか職員の、半分ぐらいにはなっとるでしょう。 だで、ぜひひとつ、みんな、今度は子供さんの不幸ですね。特にDVなんかがあるようなご家庭に、夜、knock on the doorで訪ねていくと。例えば子供さんが不登校になっとったら、お宅の子供さんが来とらんけど、どうだ、顔見せてもらえんかということを、あまり【言わんでくれよ 00:16:26】と、本当。消防とか消防団の人に、制服着て2、3人で行ってもらえんだろうかということは言ってますけど、これ、ちょっと所掌事務には入っておりませんので、なんと言ったらええか分からんけど。人の命を救うというのが消防の基本的な使命ですので、同じことなのでね、子供の命を救うということを申し上げて、今の、出初式でもお話ししたところでございます。 それから名市大の医学部附属みどり市民病院のロゴマークの採用ということで、名古屋市立緑市民病院は令和5年4月に名古屋市立大学医学部の附属病院として、名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院に生まれ変わりますと。このことを広く周知し、地域の皆さんに親しまれる病院になるために、名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院のロゴマークを広く公募しておりましたと。10月31日をもって公募を締め切ったところ、総数で40件の応募がありまして、名古屋市立大学緑市民病院大学病院化準備委員会の審査の結果、ロゴマークの採用作品が決定いたしましたのでご報告をいたしますと。ここにありますが、これを披露してちょうということで【エ****00:17:55】ということでございまして。横か? 縦か? どういうことや。横か。違うか、縦か。 職員:裏に書いてあります。 河村:ああ、下と上と。失礼しました。ちょっとこれを外して。こういうのに決まりました。NAGOYA CITY UNIVERSITY MIDORI MUNICIPAL、マニシパリティというのは市のことですけど、HOSPITAL、市立病院ということで、こういう格好で。名古屋市立大学附属病院ですから。なんとなく治るような気がするでしょう、市立大学附属病院っていうと。いや、そう思うんだよ、わし、本当に。大学病院っていうのはやっぱり、分類によりますと、相当、ちょっと厳しい人がいってくれというところのはずだったんですけど。こういうことでやっていきますんで。