「高校入試をやっぱりやめないかん」名古屋・河村市長会見1月10日(全文1)
これで受験生も増えてほしい
わしは、これで受験生も増えてくれんかと思っとるんだ、名市大の医学部で。そのあと、この間、薬学部のほうをずっと見にいきましたけど、ぜひノーベル賞を取ってもらわなあかんいって。ものすごく今年の予算もようけ付けておりますし。ノーベル賞はなかなか取れんにするんだったら、まずノミネートしてもらわないかんわ。名城大学も、ノミネートされて、よう出ておりますけども。名市大の医学部、薬学部ばっかりじゃにゃあけど、ぜひノーベル賞に1人、ノミネートされるようになってもらわなあかんでいって、しょっちゅう言っとるところでございまして。 これ、平仮名の「み」を花に、「み」が90度傾いとるわけ、こういうふうに。こういうふうに「み」が90度傾いておりまして。花はみんなを元気にしますということでございまして。信頼できる。日本最大の公立病院のベッド数になりますかね。ということになりますんで、ぜひ皆さん、治療にお気軽に。大学病院になっても、ちゃんと風邪も来ていただいてもええんでしょう。風邪はいかんいう、あれ、できませんけど。普通の一般的な開業医さんのところへいかれるやつでも結構ですから、おいでをいただくと。また、受験は名古屋市立大学医学部をどうぞということでございます。今日、後ほど、新病院長、予定でございますけど、浅野実樹先生がおいでになっておりますので、ちょっとここまで来ていただいて。 浅野:ありがとうございます。 河村:ぜひfew wordsをちょこっとばかり述べていってちょうだい。
「治し支える医療」を提供したい
浅野:ありがとうございます。今、市長にご紹介いただきました院長予定者の浅野でございます。この4月より私ども名市医大みどり市民病院が新生スタートいたします。私どものミッション、今、市長のお言葉の中にもございましたように、市民の皆さま方の幸せな健康未来を創出するものだというふうに、私、考えております。そのために私どもスタッフ一同は、【みどりの心 00:21:02】というものをビジョンに持って今後の診療に取り組んでまいりたいと思います。みどりの心と申しますのは、1つは患者さんの幸せを探求する心。それから2つ目は、地域の幸せを探求する心。3つ目は、働く私たちスタッフ自身の幸せを探求する心でございます。くしくも、今、市長がご提示くださいましたこのロゴマークの中、非常に爽やかな、この、申し訳ございません。 河村:いやいや。 浅野:この部分、花のマークにも見立てができるかと思いますが、よく見ていただきますと、緑のハートマークにも見ていただけるのではないかなと思います。このみどりの心を基に、私ども、地域の皆さん方に「治し支える医療」をご提供して、幸せな人生を地域で過ごしていただくと。これが私どもの目指すところでございます。今、市長がおっしゃってくださいましたように、もともと大学病院っていうのは非常に敷居の高い感覚が皆さま方におありかもしれませんが、このみどり市民病院は違います。サンダル履きでぜひいらしてください。一度かかってみたいなと、そういうお気持ちで来ていただければと。 河村:うまいね、なかなか。 浅野:ありがとうございます。 河村:名古屋弁も。 浅野:ありがとうございます。 河村:ドクターに【似ずに 00:22:17】。 浅野:ありがとうございます。大学病院の高度先進医療を安全に、そして身近で経験していただく、体験していただく、享受していただける、そういう病院になってまいります。ぜひとも、今後ともご支援のほど、よろしくお願いします。ありがとうございます、市長。 河村:どうもありがとうございました。 浅野:ありがとうございました。 河村:というドクターからのお言葉でございますので。私らみたいにぺらぺら、いろいろしゃべるやつはあんまり信頼してはいかんですけど、ドクターの言葉は信頼したほうがええですね。ということでございますので、ぜひご利用を気軽に、サンダル履きで来てちょうということでね。それから入学試験はぜひ名古屋市立大学医学部を受けてちょうということでございます。はい、ありがとうございます。