「高校入試をやっぱりやめないかん」名古屋・河村市長会見1月10日(全文1)
自分では好きなことを見つけにくい
そういう子の好きなこと、といっても、なかなかみんな自分では見つけれんだわ、俺、この間、高校生に来てもらってしゃべったけど。3人、某私立の高校の高校生が来て。あんたら好きなことなんやいって。アメリカでスクールカウンセラーやっとった人が、高原さんっていうんだけど、が、子供には何が好きだいって、河村さん、聞いてみやと、まず、子供には。それを応援するんだと。これ、アメリカのスクールカウンセラーやっとった人。【博士号 00:09:14】出とる人ですけどね。3人に聞いたったら、2人は分からん言うてましたよ。ほんで1人は宇宙が好きだ言うもんで、ちょっと某大学の教授、教授か助教だったかな、教授だったかな、つないで、その興味がずっと広がっていくように応援してますけど。ほんで、その後どうだいったら、非常に喜んでおると、両方がという話だもんで。そういう一人の子も死なせないという福祉的な意味と、もう1個は、やっぱり本当にその藤井五冠みたいなところは、いろんな、きら星のような、名古屋で現れてくると。ああいう点でもええと思いますよいうことで。 本当に、非常に残念。残念では済まんですわ、もう。毎年やってんの、もう。対策は、教育委員会だけの問題じゃないけど、今のところゼロじゃないですか、僕のところに上がってきたのは。12年、13年、私もやってますけど、市長をね。ゼロだと思いますね。
先週土曜日に消防出初式を開催
で、結局、私も74ですからいろいろ、それと政治も長いですから勉強させていただたいた中では、やっぱり、ロサンゼルス実際行ってきましたときに自分で体験してきた向こうのやっとるキャリアパスウェイ。キャリアというのは人生そのもののことですけど、パスウェイというのは通路というか、そういう言葉で。そういうのをやっぱり発見して、みんなで応援していくと。そういうのってないわな、これって、日本では。ということにようやく気付いて、今度、名古屋で、次の予算で、しっかりまずその第一歩を、間違いなく第一歩を築いていくという、名古屋がフロンティアになると思います。ぜひ応援してちょうだいということで、残念でございますということでございます。 それから、まず、土曜日に開催しました消防出初式ですけど、これは本当に良かったですね。名古屋港でやってみえた人に【*****00:11:38】分からんけど、庄内緑地でやったのってものすごい人だったんですよ。ずっと向こうの、堤防の上までずーっとおられたでね。あ、ええな思って。こんだけ人がおるの見たのは、前の花火以来だわ。花火も復元したいんだけどね、庄内川の。あれ、東海ラジオがやっとったんだけど。頼んだんだけど、難しいことばっか言っとるもんだで、いかんですけどね。良かったですね。 あとで出てきますけど、消防。消防の皆さんには、私はよう言っとんだけど、いろんなところで訓示みたいなことをやるわけです、消防というのは。みんなの統率と勇気をあれする。そのときに原稿の棒読みはやめなよと。普通のときはええけどね、それは、当たり前のときは。ほんだけど、それは、やっぱりみんなの勇気を鼓舞するようなときはちゃんと自分の言葉でしゃべりゃあいうことで、消防署も、どえらい力んでしゃべってました、原稿なしで。 一番印象的だったのが、いわゆる救急は、救急車、119番かけてから現地に行くでしょう。それから、現地に行ってから病院行くわけです。ドクターに診てもらうまでが日本一短いということで。2回言ったかな、1回だったかな。えらい熱が、つばが飛ぶぐらいの勢いで、日本一の、消防士は力んでおりまして。それは大変印象的で、そこがノー原稿でやる意味だと。僕はそれをちょっと受けて、そのあと私もあいさつありますので、今、話聞いとったけど、日本一、力んどったでしょういうて。