ショウエイ、ジェットヘルメット『J-Cruise 3』に新色“チョークグレー”を追加。12月から発売開始
ショウエイは、2024年11月に発売を開始するジェットヘルメット『J-Cruise 3』のカラーラインアップに新色“チョークグレー”を追加し、2024年12月から発売する。 【写真】ショウエイ『J-Cruise 3』 全9色のカラーバリエーションを展開 『J-Cruise 3』は、インナーサンバイザーを備えたジェットヘルメットJ-Cruiseシリーズの最新モデル。オープンフェイスはフルフェイスと比べ、日差しが侵入してしまうが、『J-Cruise 3』ではインナーサンバイザーによって視界の環境変化に素早く対応できる、ツーリングのための機能性と快適性を追求したヘルメットだ。 今回、『J-Cruise 3』の発売開始を前に、新色“チョークグレー”が発表された。少しベージュがかったグレーで、革ジャケットやジーンズをはじめとした様々な服装に合わせやすいカラーとなっている。 すでに発表されているルミナスホワイト、パールブラック、マットブラック、マットブルーメタリック、アンスラサイトメタリック、ガーネットメタリック、マットディープグレー、バサルトグレーと合わせて全9色のカラーラインアップを展開する。 『J-Cruise 3』は、従来モデルから空力を意識したシェルデザインが大きく変更された。流線型を強調したよりスポーティーなデザインは、空力性能が向上しドラッグ(空気抵抗)とリフトが軽減。ヘルメット内の熱気を排出するエアアウトレットも強化され、高いベンチレーション性能を実現している。 シールドは、ジェットヘルメットに最適化された設計で、屈折による視界の歪みや風の侵入を最低限に抑えている。標準装備の防曇シートに加えて、低速走行時に換気ができる微開状態をキープできるポジション設定もあり、インナーサンバイザーと併せてあらゆる環境でクリアな視界を確保。 また、内装には額など汗をかきやすい部分に吸水速乾性の高い生地、着脱時に肌と擦れやすい被り口には起毛生地を採用。チークパッドの底面部分には耐久性の高い合皮素材にすることで利便性と快適性を両立させている。 サイズはS(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm)、XXXL(65cm)の全6サイズを揃える。 メーカー希望小売価格は6万3800円(税込)で、新色“チョークグレー”は、『J-Cruise 3』の発売開始からひと月後の2024年12月から発売される予定だ。 [オートスポーツweb 2024年09月24日]