今季PSGでカウントされずの元セリエA屈指DF…シュクリニアルにガラタサライがローンで打診、選手の決断待つ
パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)にトルコからオファーがあるようだ。 インテルでセリエA屈指の守備者として評判を高め、2023年夏にパリ行きを決断したシュクリニアル。PSGからすれば、インテルとの契約が切れるタイミングで有力センターバックを獲得した格好だ。 そんなシュクリニアルの移籍1年目はケガもありながら公式戦32試合に出場。そうして迎えた今季だが、ここまで出場したのはリーグ・アンの5試合に限られており、ベンチ外の試合もちらほらある。 出場時間にしても381分にとどまるPSGでの状況から今冬の移籍が囁かれ、セリエA復帰やプレミアリーグ行きの噂も。だが、スュペル・リグ3連覇へ今季も首位につけるガラタサライの動きがあるという。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ガラタサライはすでにローン契約でアプローチ。選手本人の決断を待っている状況とのことだ。 これまでの報道からしても、移籍先もいくつかの選択肢があるとみられ、決断を迫られるというシュクリニアルだが、いかに。
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