【デニムで出張コーデ】着回し物語で、ユースケ部長&サクライ課長が持っていった服
ユースケは商談のためイタリアへ、そしてサクライは視察のため国産ジーンズ発祥の地・岡山県倉敷へ。出張に赴くふたりのコーデの主役は、もちろんデニムだ。 ▶︎すべての写真を見る ハードスケジュールを乗り切るべく気合を入れ、いざ出陣!
Day 16 Tue. せっかくの“推しメン”の尊さが伝わらないなんて
部長がイタリア出張に持っていく手土産を買ってくるよう命じられたサクライ。 「イタリアといえばやっぱりパスタっしょ」と高級輸入食品を扱うお洒落なグロッサリーストアへ。パスタにはちょっとうるさいサクライは、“推し麺”であるトスカーナ生まれの高級パスタ、マルテッリを購入。 「香り高い小麦にモチモチとした至高の弾力、それに表面がざらざらとした多孔質でソースとの絡みも最高なんですよ」と自信を持ってユースケにその魅力を語る。 すると「おいおい、イタリア人に渡すのにイタリアのものを買ってきてどうする。普通、日本らしい和菓子とかを選ぶだろ!」と一喝。 「もういい、オレが自分で買いに行く」とオフィスを出ていくユースケを、サクライは唖然と見送るのであった。
サクライの着回しアイテム 【G】「ゼニア」のデニムパンツ 【8】「ラルディーニ」のTシャツ
Day 17 Wed. いよいよ勝負のイタリア出張。「旅は最小限の荷物で」がポリシーだ!
「商談は1日だけだから、この日程で十分ですよね」。2泊4日という鬼の所業としか思えない弾丸スケジュールをエミリに組まれたユースケ。 だが、商談用のスーツやプレゼン資料にアレやコレやと荷物は多い。だからこそデニムは一本で乗り切るべく、旅用デニムとして買っておいたアドエルムの濃紺デニムを選抜。 ストレッチがかなり利いているから、15時間超えのロングフライトでもノーストレスだし、抗菌・防臭機能のおかげでこの日数ならはきっぱなしでも余裕。おまけに見た目もきれいめで上品ときた。 手土産は抜かりなく、和菓子をセレクト。「オレって旅上手?」と自画自賛しつつ、眠い目をこすりながら早朝の空港から飛び立った。
ユースケの着回しアイテム 【C】「キャバン」のデニム調セットアップ 【3】「ボーディ」のニットポロシャツ 【4】「ナナミカ」のコート