「自分の気持ちに嘘をつかないでぶつかれるのがプロレス」亡き盟友の遺志を継ぐ元アクトレスガールズがプロレスラーデビュー!
バックステージに戻った山田はボロボロの様子も、「私情を挟むんですけど、心がいっぱい過ぎて!すごい珠紗さんは私よりも一枚どころか一枚も二枚も上手でした!悔しい!もっともっと動けて、もっと力強い選手に私は絶対になりたいと思います!まだ私のプロレス道、こっから始まったばかりです!皆さんが後悔しないように私はこっから全力で歩ませていただきます!これからも山田奈保をお見逃し無く!ありがとうございました!」と晴れやかな表情で語る。 プロレスラーになった理由にてっぺん☆の存在が大きかったかどうかを聞かれると「繋がってないと言えば嘘になります。憧れの松井珠紗さんもマリーゴールドにいらっしゃいますし、私自身もなにか新しいことを始める、プロレスを始めようってときに旗揚げ間もない女子プロレスを盛り上げていこうっていう団体が立ち上がったことで私の中の心と環境が一致して、私もここで頑張りたいと思って選びました」と複雑な表情でコメント。 そして、「演劇とプロレスの両方を知った存在として違いはどこにあると思うか」と問われると「ホントに間違いないのは、自分の気持ちに嘘をつかないで真正面からぶつかれることです。芝居って役のフィルターがかかったり、どうしても自分じゃ出来ないような役が回ってきたときにどうしようって色々フィクションで、想像力でかきたたせて作り上げるのが演劇で、プロレスは自分自身等身大の気持ちで相手とどこまでぶつかり合えるかというところが大きな違いだなと思います」と真剣な表情で語った。