【100均】本当に便利?ダイソー・セリアの餃子メーカーを実際に使って試してみた
ダイソー・セリアの「餃子メーカー」を比較
料理の中でもかなり手間がかかるメニューの餃子。特に餡を皮で包む作業は時間がかかるし、面倒ですよね。 そんな作業をラクにする便利グッズとして「餃子メーカー」がありますが、実際に使ったことがある人って意外と少ないのではないでしょうか? しかもいろんな種類があるから、どれを買ったらいいのかわからない……。 ということで今回はダイソー・セリアで購入した餃子メーカーを、クックパッドニュース編集部員が実際にレビューしていきます!
セリアの「具たっぷり餃子」はコンパクトなサイズです。フチの部分が階段のような形になっていて、合わせることで皮の端っこ同士が密着し、ヒダがつくれる仕組みです。
まずは餃子メーカーの上に皮を乗せ、周りに軽く水をつけます。このとき、皮は大判サイズを使ってください。
次に餡を乗せます。多すぎると皮の形が崩れてしまうので、気持ち少なめに入れたほうがいいかもしれません。
餃子メーカーを折りたたみ、皮の端っこを密着させます。
出来上がりはこんな感じです。少し形が崩れてしまいましたが、一応形にはなりました! コンパクトな分、餡をのせたときや餃子を挟むときに皮の位置がズレてしまったりと、使うのが少し難しかったです。
ダイソーの「かんたん餃子メーカー」は、持ち手が長いのが特徴です。また、上下を繋ぐパーツがあり、開閉がスムーズにできます。 セリアのものと比べると、ダイソーのほうがつくりがしっかりしているかも。
先ほどと同じ流れで、皮と餡をのせ、皮の周りを水で濡らします。
こちらのほうが、持ち手が長い分力が入れやすく、安定感もあるような気がします。
出来上がりはこんな感じ。力をグッと入れた分、しっかりヒダもつくれました。 ヒダの部分が大きいので、餡は少なめに入れたほうがいいかもしれません。