「ロボット弁護士」開発中の横山英俊氏「次にくるのが人間の代理になるAIエージェント」
そのうえで「次にくると言われているのが生身の人間の代理になるAIエージェント。僕らは “ロボット弁護士” という24時間モニタリングできて、弁護士の代理になるようなサービスを目指していて、そういったもので対処していくことが新たな戦術性になるのではないか」と予想した。 「旧来のマスメディアと向き合うより、デジタルを活用して売っていくという作業をずっとしてきた」という中川氏は「きゃりーぱみゅぱみゅのYouTube、新しい学校のリーダーズのTikTokというように、常に時代に合ったプラットフォームと向き合ってきた。だからこそデジタルとの向き合い方は大切」と提言。 堀氏に「エンターテインメント産業がさらに発展するためには」と問われると、中川氏は「既得権益が当たり前のようになっているルールの中で、コンテンツを売っていく作業をしていて思うのは “いいものはいい” と言える世の中になってほしいということ。メディアの情報が偏っていたり、伝わりづらかったりもするので、それが真実なのか噓なのかというレベルの前に “何が伝えたいのかな” という判断がすごく難しい」などと訴えた。 セッションの模様は7月20日19時から公式YouTubeチャンネルにて配信する。