恋人との愛情表現どうしてる? ストレートに伝えられない心理を紹介
パートナーとの「愛情表現」は、シアワセ感をUPする重要なアクション。だけど「愛情表現が苦手……」「パートナーが口下手で愛情表現をしてくれない」と悩んでいる人も多いよう。この記事では愛情表現・スキンシップのメリットをご紹介。パートナーとの関係を深めてみて♡
愛情表現とは?「好き」と伝えることの大切さ
愛情表現とは、恋人や夫婦、家族、親しい友達など、愛情を抱いている相手に対して、自分の好意や愛情を伝える行為全般のこと。
愛情の強さと相関するという研究も
心のなかの気持ちを、言葉や行動といった目に見えるかたちで表すことで、より良い人間関係を築くことにつながるもの。本記事で取り上げる、恋人やパートナー・夫婦関係における愛情表現も、お互いの気持ちを確認しあい、関係をよりよく保つことにおいて必須なもの。 『ネイチャー』に掲載された最新の研究でも、なでる、抱きしめる、キスをするといった愛情表現の行動は、恋愛関係における愛情と正の相関関係があることが示された。愛情表現は、様々な文化圏の恋愛関係において見られる普遍的なもので、その頻度が高いほど強い愛情と結びついているとのこと。
自信と心の安定をもたらす
相手の気持ちがわからなくなって不安になると、不満が募ったり、必要以上に相手を疑ってしまうことも。そんな時に「好き」「出会えて良かった」と言葉にしてくれたり、2人の時間をしっかり確保してくれたりと愛情表現が豊かなパートナーと過ごしていると、理由なく落ち込んだり、相手の気持ちを試したりすることもなくなり、安定した時間を過ごすことができるように。 手を繋いだり、ハグをしたりといった身体的な接触が、自分が認められている、理解されているという感覚につながるという研究結果も、パートナーとの身体的な接触のメリットについての研究にて示されている。自分を愛してくれる人がいるという確信を持つことができるのは、とても心強いもの。