恋人との愛情表現どうしてる? ストレートに伝えられない心理を紹介
関係や相手の言動に不満がある
また同調査では、関係が円満でない場合にも、愛情表現を控える行動が見られたとのこと。具体的には、「パートナーに不満があるため」、「パートナーを試すため」といったものも。愛情表現が急に減った、と感じるようなら、パートナーが不満や疑いを抱えていないか、関係や自分の言動を見直してみるのも手。
気持ちを表現するのが恥ずかしい
愛情表現を表立ってできない理由としてよく挙がるのが、照れや恥ずかしさ。「好き」や「愛してる」といった言葉が大袈裟に感じられて、躊躇してしまうのかも。もしくは、軽々しく愛の言葉を口にすることが、逆によくないと思っている可能性も。いずれにせよ、ストレートな愛情表現になじみのない人である可能性が大。
口下手で言葉が思いつかない
そもそも愛情表現の仕方がわからないという人や、やっているつもりだけれど、相手にその気持ちが伝わっていないパターンも。「好き」、「愛してる」といった言葉ではなく、日常のコミュニケーションのなかで愛情を伝えてくれているのかも。“言葉より態度で示したい”というタイプの人も、言葉少なめになる傾向が。
「以心伝心」を理想としている
“一緒に住んでいることが愛している証”、“恋人なんだから言わなくてもわかるはず”、といったふうに、恋人関係・夫婦関係にあること自体が愛情表現と考えている人の場合、言わなくても伝わっていると思っていることも。また、気持ちで通じ合っている“以心伝心”の状態こそが関係の最上値と考えている人の場合、あえて愛情表現をしないということも。
プライドが高い
プライドが邪魔をして、自分からは愛情表現ができないというパターンも。愛情表現の大切さをよく理解していなかったり、甘えるのに慣れていなかったり、または自分の愛情表現が拒否されたら嫌だ……という思いが根底にあって、受け身になっている場合も。
パートナーに愛情表現を促す5つのポイント
このように愛情表現が苦手な人もいるけれど、パートナーが愛情表現をしてくれないと、「気持ちが冷めたのでは」「他に好きな人がいるのでは」と悩んでしまったり、不安を抱えてしまうのは自然なこと。やはりパートナーには愛情表現をしてほしいもの。もしもパートナーが愛情表現をしないタイプの場合、以下の5つのポイントを参考にしてみて。