恋人との愛情表現どうしてる? ストレートに伝えられない心理を紹介
1.自分の希望を具体的に伝える
愛情表現の定義は人それぞれで、愛情表現といって思い浮かぶものや、求めているものも十人十色。そのため、自分がどんな愛情表現をされたら嬉しいのかパートナーに伝えてみるのが一番の近道。話し合いをしてみたら、実は自分が気づいていなかったり、愛情表現と認識していなかっただけで、パートナーは愛情表現をしているつもりだった……というケースもあるかも。
データを共有するのも手 キーボードアプリの「シメジ(Simeji)」がZ世代の男女を対象に行なった調査で、「好きな人の胸キュン仕草TOP10」の1位に輝いたのは“バックハグ”。データ好きな恋人なら、こんな調査結果の力を借りてみる手も。普段は恥ずかしがり屋の人でも、調査に基づいたデータに心を動かされちゃうかも。「こんな結果があったよ。これしてくれたらうれしい」と共有してみて!
手紙で気持ちを伝えるのも◎ 口頭で伝えるのが恥ずかしい場合や、上手く伝えることができなさそうという場合は、手紙にして伝えてみるというのもおすすめ。手書きの文字なら、LINEやメールに比べて事務連絡っぽくならず、パートナーへの愛情や思いも伝えられるはず。素直な気持ちを伝えてみて。
2.愛情表現がなぜ嬉しいかを伝える
希望を伝える際には、パートナーが想像しやすいよう、できるだけ具体的に伝えるのもポイント。「愛情表現をしてほしい!」と伝えるだけだと、「愛してる」を連呼することや、人前でベタベタすることだと思って、相手が「それはムリ……」と(本来は不要な)高いハードルを設定してしまう可能性も。 してほしいことを具体的に伝えることに加えて、「『好き』と言葉で言ってもらえると安心する」、「手をつないで歩けたら嬉しい」、「毎朝、連絡がもらえたら一日頑張れる」、など、それがどのように嬉しいかというのも添えられればベスト。恋人が喜ぶとわかれば、相手のモチベーションにもつながるはず。
3.自分からも愛情表現をする
愛情表現は、与えられるものでもあり、与えるものでもあるもの。パートナーに自分の望む愛情表現を伝えたうえで、パートナーにも愛情表現をしてみて。「こういう風に言えばいいんだ」と伝えることができるし、「これなら受け入れてもらえる」という安心感で、パートナー側からも愛情表現をしやすくなるはず。 イベントごとも後押しに 普段は言いにくいことも、非日常の世界なら言いやすくなるもの。クリスマスやバレンタインといった季節ごとや、お互いの誕生日や記念日、もしくは旅行中など、特別な一日の力を借りて、好き愛情を表現してみて。