改良なのに大々的! 新型「アウトランダーPHEV」発表会に有名人が続々
角田さんは先代アウトランダーのガソリン車のオーナーだったそうで、新型も予約したという。東京~仙台間くらいなら自分で運転していくとのことで、新型でのドライブを楽しみにしている様子だった。 その後は江口さんと角田さんがそろって、新型アウトランダーPHEVをテーマにしたクイズに挑戦。問題はEV走行可能距離、ヤマハと共同開発したオーディオはどんな騒音環境を想定して開発したか、PHEVシステムの最高出力についての3問という難易度の高い内容だったが、江口さんは見事に航続距離を当てていた。 ちなみに、新型アウトランダーPHEVの最高出力は300ps。かつての「ランサーエボリューション」の280psを超えている。角田さんは、地方では山道を走ることもあるので、力の余裕はありがたいと話していた。 これまでも日本のPHEVを代表する車種と考える人が多かったアウトランダーPHEVだが、江口さんが出演するCM、片山さんのチームで使用されるサポートカーによって、さらに知名度を上げていきそうだ。 ■ 森口将之 1962年東京都出身。早稲田大学教育学部を卒業後、出版社編集部を経て、1993年にフリーランス・ジャーナリストとして独立。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員を務める。著書に『これから始まる自動運転 社会はどうなる!?』『MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略』など。
森口将之