【今年の月見はどれにする?】2024年に初めて「月見」商品を発売したびっくりドンキーにこだわりを聞きました
今年も秋の風物詩「月見」の季節がやってきました。編集部では今回、月見メニューを初めて提供することとなったハンバーグレストラン「びっくりドンキー」(アレフ)に「月見フェア」商品のこだわりや開発背景を聞きました。 【画像】びっくりドンキー「月見フェア」 ■ びっくりドンキー「月見フェア」 ・「月見てりたまマヨバーグディッシュ」:S 1320円、M 1500円、L 1790円 オリジナルてりやきソースの甘辛な味わいに、卵黄とたまごサラダが相性抜群。 ・「ベーコンエッグベネバーグディッシュ」:S 1320円、M 1500円、L 1790円 ベーコン、マッシュポテトにオランデーズソース、とろ~り卵黄がマッチしてマイルドなハーモニーを奏でるという。 ・「月見てりたまマヨポテト」:740円 卵黄とたまごサラダを混ぜて食べる、お酒にも合うポテト。 ・「月見モンブランパフェ」:760円 マロンケーキをまるごと楽しめるような味わい。 ・「月見塩キャラメルパフェ」:560円 食後にぴったりな小さめサイズ。 ・「ジョッキパフェ(月見)」:1490円 大きなジョッキに詰め合わせた満足感のあるマロンパフェ。 ※店舗により取扱商品・価格が異なる場合がある ――月見商品の開発経緯と背景を教えてください。 小笠原氏:近年ファーストフード業界だけでなく、牛丼チェーン、宅配ピザチェーンなど飲食業界に「月見商品」が広がりを見せており、お客さまがいろんな月見商品を食べ比べするなどの「月見商戦」が盛り上がってきています。そこで我々も「月見商戦」に参入し、びっくりドンキーならではの「月見」ハンバーグをお客さまにご提案することで月見商戦を盛り上げていきたいというのが、始めたきっかけです。 ――月見商品の特徴・開発担当者のイチ押しポイントは? 小笠原氏:我々の商品は「卵が見えるハンバーグ」が特徴です。他社さまでは卵が見えない商品があるなかで「卵が見える」ことにこだわり、商品の盛付けなども工夫して卵黄のとろ~り感に食欲をそそられるような商品をご用意しました。 ぜひハンバーグの上にのっている卵黄のとろ~り感にハンバーグを絡めて濃厚な味わいを感じていただきたいです。 ――今年の月見企画のテーマ、去年と異なる点はありますか。 小笠原氏:びっくりドンキーは「月見」のテーマで販売するのは今回が初めてとなります。さまざまな業態が月見のテーマで販売されているなかでの参入となるので、中途半端な商品では難しくなると思い、今回の全国発売に向けて2年程前からテスト販売を数回重ねました。びっくりドンキーらしさを表現した商品で、今回月見商品を販売できたと思っております。 ――どんな人にどんな風に食べてもらいたいですか。 小笠原氏:びっくりドンキーを普段利用されているお客さまだけでなく、「月見」というテーマに惹かれて新しく利用されるお客さまにも食べていただきたいと思います。 さまざまな飲食店が「月見」のテーマで商品を販売しているなかで他社さまの商品と食べ比べをしていただき、びっくりドンキーの「月見」ハンバーグをきっかけにまた来店したいと思っていただければうれしいですね。 ――ありがとうございました。
グルメ Watch,編集部