4勝無敗の中日・高橋宏斗がDeNA打線につかまり6回4失点で降板
◇セ・リーグ 中日-DeNA(28日、バンテリンドーム) 試合前、4勝無敗を記録していた中日の高橋宏斗投手が6回4失点で降板しました。 【画像】6月28日の中日対DeNAのスタメン表 初回から3回までDeNA打線を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた高橋投手。 しかし4回、1アウトからこの試合初安打をドラフト1位・度会隆輝選手に打たれます。続く佐野恵太選手にフェンス直撃となるセンターへの二塁打を浴び、度会選手がホームに生還。先制点を許します。 さらに5回、DeNA打線に高橋投手がつかまります。先頭の宮崎敏郎選手に2塁打を許すと、続く山本祐大選手はバント。打球をファーストが処理し、3塁へ送球しますが、サードの福永裕基選手が捕球できずにそらしてしまい、この間に宮崎選手がホームへ生還しました。1・3塁へピンチが拡大すると、高橋投手は京田陽太選手にライトへタイムリーヒットを打たれます。さらに1アウト2、3塁から桑原将志選手に犠牲フライを打たれ、この回3点を失いました。 高橋投手は6回、被安打7、4失点でマウンドを降りました。
