【フィギュア】女子がNHK杯の表彰台独占 同大会では16年ぶり 男子は鍵山優真が連覇
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯最終日(9日、東京・国立代々木競技場)、男子のフリーは北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が194・39点をマーク。合計300・09点で2連覇を達成した。 冒頭の4回転フリップで転倒したが、ミスを引きずらなかった。壷井達也(シスメックス)は166・50点、合計251・52点で3位、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は137・42点、合計240・38点で6位だった。 ペアのフリーは〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一組(ともに木下グループ)が137・55点、合計209・45点で2位、〝ゆなすみ〟こと長岡柚奈、森口澄士組(ともに木下アカデミー)が112・15点、合計172・47点で7位だった。 アイスダンスのフリーダンス(FD)は〝うたまさ〟こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が97・06点、合計161・36点で9位、〝あずしん〟こと田中梓沙、西山真瑚組(ともにオリエンタルバイオ)が92・12点、合計151・27点で10位だった。 女子のフリーは世界女王の坂本花織(シスメックス)が152・95点、合計231・88点で優勝、千葉百音(木下アカデミー)が140・85点、合計212・54点で2位、青木祐奈選手(MFアカデミー)が125・29点、合計195・07点で3位だった。
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