ボルボ「EX30」で、京都から東京まで500kmのロングドライブをしてみた!
EX30はただのデザインカーではない
EX30のミニマルデザインは決して“デザインのためのデザイン”ではなく、新しいドライバーインターフェイスに裏打ちされていました。 ここまで急進的だと、これまでのエンジン車のボルボユーザーやファンの中には付いてこれない人もいるのではないかと余計な心配もしてしまいました。 しかし、それだけデジタルネイティブや新しモノ好きの気持ちを激しく刺激する魅力に満ちたクルマです。 金子 浩久さん 自動車ライター 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(BE-PAL選出)。1961年東京都生まれ。趣味は、シーカヤックとバックカントリースキー。1台のクルマを長く乗り続けている人を訪ねるインタビュールポ「10年10万kmストーリー」がライフワーク。webと雑誌連載のほか、『レクサスのジレンマ』『ユーラシア横断1万5000キロ』ほか著書多数。構成を担当した涌井清春『クラシックカー屋一代記』(集英社新書)が好評発売中。
BE-PAL.NET