「本格オフローダーでも抜群の速さ」ランドローバーの最新クロスオーバーSUV「ディフェンダー OCTA(オクタ)」大台超えの価格でも争奪戦がうなずけてしまう納得の理由
生産初年度のみ特別仕様モデル「オクタ エディション1」を設定
ディフェンダー オクタの生産初年度には、この新グレードを象徴する特別限定仕様車「ディフェンダー オクタ エディション1」が設定された。 ボディカラーのフェローグリーンとチョップドカーボンファイバーのディテールも、エディション1専用に開発された。この独自の仕上げには再生原料を含み、ボンネットの「DEFENDER」スクリプト/フェンダーベントサラウンド/ボンネットベントサラウンドに加え、フロントシート背面/センターコンソールトリムにも採用している。 インテリアではカーキとエボニーのデュオトーン、ニットテキスタイルで還元的かつシームレスに仕上げたシートを標準装備した。 日本市場には、ディフェンダー オクタ(2037万円)が130台、生産初年度のみ設定されるディフェンダー オクタ エディション1(2224万円)が90台の、合計220台を導入予定。ただしエディション1はすでに完売してしまった模様。 いまのところレギュラーモデルに関しては受注を受け付けているようだが、もたもたしていると、現行ディフェンダーが日本導入した時と同様に、速攻で受注台数を上回る可能性が高い。この希少なクロスオーバーSUVを狙っているなら急ぐが吉だ。 ◆生産初年度モデルに用意される特別仕様車「ディフェンダー オクタ エディション1」。日本への割り当てはわずか90台。あっという間に枠が埋まってしまったようだ。 ◆オクタ エディション1には、フェローグリーンの専用ボディカラーをインテリアの一部(フロントシートの背面、センターコンソールのトリムなど)にも採用。チョップドカーボンファイバーのディティールがボンネット上やフェンダーベントサラウンドなどに備わる。
車両価格
・ランドローバー ディフェンダー オクタ:2037万円~ ・ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション1:2224万円~
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月刊自家用車編集部