「本格オフローダーでも抜群の速さ」ランドローバーの最新クロスオーバーSUV「ディフェンダー OCTA(オクタ)」大台超えの価格でも争奪戦がうなずけてしまう納得の理由
随所に演出される究極のタフネス&ラグジュアリー
ボディは車高を28mm上げてスタンスを68mm拡大し、ホイールアーチも大きくして、オフロード性能を高めるとともに迫力あるアピアランスを見せる。 足まわりは、ウィッシュボーンをより長く強化したうえ、独立したアキュムレーターを持つ改良版サスペンションコンポーネントを装備。オフロードではホイールアーティキュレーションを最大化し、オンロードではロールを抑えるなど、あらゆるロードシチュエーションに対しかつてない信頼感と優れた制御性を提供する。 ボディカラーは、ペトラカッパー/フェローグリーン/カルパチアングレイ/シャラントグレイの4色展開。全カラーに光沢のあるナルヴィックブラックのコントラストルーフとテールゲートを装備し、過酷な環境下でもボディを保護して特徴的なシルエットと洗練されたサーフェスを際立たせるマットプロテクティブフィルムもオプションで選択可能だ。 ◆ボンネット下により多くの空気を流す独自のグリルデザイン、4本出しのアクティブエキゾーストシステムを組み込んだ新しいリアバンパー、グラファイト仕上げのアルミニウム合金フロントアンダーシールドを含む強靭なアンダーボディプロテクションを組み合わせる。 ◆足まわりには22インチ軽量アロイホイールを用意し、フロントディスクブレーキには400mm径のブレンボ製キャリパーを採用。シグネチャーグラフィックパネルには、新たな丸形のダイヤモンド型グラフィックを採用した。
快適かつエレガントさを追求したインテリア装備
これほど最強メカニズムが与えられているにもかかわらず、キャビンまわりの豪華さをいささかも削っていないことも「オクタ」の凄いところ。 オーナーの満足度を大きく左右するシート仕立てに関しても、従来のレザーより30%軽量化し、耐久性に優れた「Ultrafabrics PU」をインテリア素材として2種類用意。 新たなバーントシエナカラーのセミアニリンレザーにエボニーの「Kvadrat」テキスタイルトリムの組み合わせを標準装備とするが、ライトクラウド/ルナの「Ultrafabrics PU」またはエボニーのセミアニリンレザーも選択できる。 フロントシートには、サポート力に優れた、ボルスターと一体型のヘッドレストを備える新型パフォーマンスシートを装備。さらにディフェンダーでは初採用となるオーディオ技術、ボディ&ソウルシートを搭載しており、没入型の音楽体験も楽しめる。ドライブ中にご機嫌な気分にどっぷり浸れる贅沢な装備が奢られる。ラグジュアリーSUVとしても一流の内容が組み合わされているのだ。 ◆SUBPAC社およびコベントリー大学と共同開発したボディ&ソウルシートは、没入型音楽体験を可能とするもので、フロントのドライバーズシートとナビシートの乗員は音楽を聴くと同時に“体感”することができる。 ◆ヘッドレスト一体型のハイバックタイプを採用することで、オフロード走行で絶大なサポート性能を発揮。オクタ エディション1ではカーキとエボニーのデュオトーンを標準装備し「EDITION ONE」の刻印が施される。