【競泳】東京五輪金の大橋悠依 200m個人メドレーで準決勝進出「代表に入れなければやめる」
◇競泳・国際大会代表選手選考会(23日、東京アクアティクスセンター) 競泳の大橋悠依選手が23日、200m個人メドレーの予選で2分14秒32のタイムを記録し、1位で準決勝に進出しました。 【画像】個人メドレーでのパリ五輪日本代表入りを目指す大橋選手 大橋選手は東京五輪で金メダルを獲得した200mと400mの個人メドレーでパリ五輪内定を目指していましたが、19日に出場した400m個人メドレーでは全体4位で代表内定を逃していました。 大橋選手は予選のレース後、「もしこの種目で(代表に)入れなかったらやめると思う。そういう意味も込めて、最後になるとしたらどういうレースをしたいかもすごく考えている」と今後の進退について言及しました。 また、「(パリに)行けるにせよ、行けないにせよ、自分の今の持ってる力を全部出し切ることだったり自分がどうやったら楽しんで、良いレースをできるか。まずは決勝でそれができるように持っていこうと思う」と前向きにコメントしました。 準決勝は23日、決勝は翌24日に行われます。