「氷壁-迸る-」。世良さんが手掛ける「壁」シリーズのひとつ。土をへらでそぎ落としながら作る(写真提供◎古川美術館)(婦人公論.jp)
世良公則「土を練っていると、雑念が消えて〈無〉になれる。陶芸の魅力にとりつかれ、15年。この世界ではまだ若造。立ち止まってなどいられない」
【関連記事】
- 【写真】土に触れたいと思うと、昼夜問わず作陶を始めるという世良さん
- 世良公則「67歳、若い頃より声が出る。アイシングに料理、陶芸、体幹トレーニング…100歳まで歌い続けるために」
- 世良公則「歌う役を避けていた僕が、朝ドラ『カムカム』で歌った理由。音楽の力を、ドラマに教えられた」
- 村雨辰剛「これぞ天職! スウェーデン出身の僕が庭師になった理由」
- 上田正樹「歌のために風呂桶1つと2万円を持って家出、ホームレス生活を経てデビューしてから50年、やっと〈スタートラインに立てた〉と思える」
- 杉山清貴「バンド解散の理由は〈一番いいときに〉。作詞作曲をプロに任せ〈売れなきゃ〉という必死さがなかったのが、成功した理由かも」