「織部茶碗」。釉薬で大胆な模様を描いた世良さんの作品(写真提供◎古川美術館)(婦人公論.jp)
世良公則「土を練っていると、雑念が消えて〈無〉になれる。陶芸の魅力にとりつかれ、15年。この世界ではまだ若造。立ち止まってなどいられない」
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