「大阪の台所」黒門市場は多くの人でにぎわう フグやおせちの食材求め
31日「大みそか」の近畿地方は、高気圧に覆われて晴れ間が広がる好天に恵まれた。「大阪の台所」として知られる商店街、黒門市場(大阪市中央区)では、正月用の食材を求め多くの買い物客が訪れている。 【動画】多くの人でにぎわう黒門市場 フグやカニ、おせちの食材が店先にズラリ
約600メートルの距離があるアーケードに約150の店が並ぶ黒門市場。鮮魚店では朝からフグなどを買い求める人の姿、惣菜店ではおせち料理の材料を求める人の姿もみられ、にぎわいをみせていた。
同市場で働く鮮魚店の男性は「コロナ前までの人出とはいきませんが、昨年よりかは多いと思う。早く新型コロナウイルスがおさまってほしいなあ」と話していた。