キエーザ、アンフィールドの雰囲気を語る「隅から隅まで楽しんだ」 移籍後初めて本拠地のピッチに立つ
リヴァプールに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが、同クラブの本拠地アンフィールドの雰囲気について話した。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】カラバオ杯2連覇なるか リヴァプールを昨季のカラバオ杯優勝に導いたのは… キエーザが初めてアンフィールドのピッチに立った。リヴァプールは、現地時間9月21日に行われたプレミアリーグ第5節でボーンマスと対戦した。試合は、コロンビア代表FWルイス・ディアスの2ゴールやイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドのアシストなどもあり、リヴァプールが3-0というスコアで勝利した。 キエーザは72分から途中出場し、リヴァプールに移籍して初めてアンフィールのピッチに立った。試合後、アンフィールドでの出場は期待通りだったかと質問された同選手はこう語った。 「そう、そう。その通りだったよ! ベンチで初めて『You'll Never Walk Alone』を聴いたときは、本当にすごかった。ノッティンガム・フォレスト戦でもすばらしかったけど、残念ながら負けてしまった。でも今日は本当にすばらしかった。隅から隅まで楽しんだよ」 また、キエーザはボーンマス戦の勝利をこう振り返った。 「僕たちにとって大きな結果だ。ノッティンガム・フォレスト戦で敗北したあと、この試合ではすばらしいパフォーマンスを披露できたし、今日は僕たちがビッグチームであること、ベストを追求するチームであることを示したかった」 そして、現地時間9月25日に行われるウェストハムとのカラバオカップ3回戦に向けて意気込みを述べた。 「出場に備えて、よりハードに、より速くプレーできるようにトレーニングを重ねている。でも、出場できるかはアルネ・スロット監督次第だ。監督が僕にいつプレーしてほしいのかにもよるし、僕としてはただ準備して、出番があればプレーするだけだ」
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