LIV残留を目指す香妻陣一朗は21位発進 首位はブルックス・ケプカ
◇LIVゴルフリーグ◇シカゴ 初日(13日)◇ボーリングブルックGC(イリノイ州)◇7131yd(パー70) 【画像】このサングラスが似合う人はなかなかいない 今季最後の個人戦が開幕し、ブルックス・ケプカが8バーディ、ボギーなしの「62」をマークしてロケットスタートを切った。直近の8月「グリーンブライアー」で今季2勝目を挙げ、2試合連続優勝がかかる。 4打差の4アンダー2位は47歳のポール・ケーシー(イングランド)。3アンダー3位にアニルバン・ラヒリ(インド)が続いた。 ポイントランキング2位で年間王者争いをするホアキン・ニーマン(チリ)は、ブライソン・デシャンボーらと並ぶ2アンダー4位。同ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)は1アンダー11位で滑り出した。 来季のフィールド残留を目指す香妻陣一朗は4バーディ、1ボギー2ダブルボギーの「71」で回り、1オーバー21位と出遅れた。 現在ポイントランクが45位で、来季の出場が保証される「ロックゾーン」(同ランク24位まで)に入るには優勝が条件になる。また、同ランク25位から48位までは団体戦を争うチーム間のトレードまたは放出の対象となるが、フィールド残留の可能性は残る。49位以下の「ドロップゾーン」で終えると来季の出場権は失う。 団体戦では、デシャンボーがチームキャプテンを務めるクラッシャーズGCが9アンダーでトップを走る。