なくす、消す、あとひとつは?台所がキレイな人が忘れずにやっている片づけ習慣3
いつも台所がスッキリしている人は、どんな習慣を心がけているのでしょうか? アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する家事代行スタッフに教えてもらいました。 【画像】なくす、消す、あとひとつは?台所がキレイな人が忘れずにやっている片づけ習慣3
台所がスッキリしている人は「なくす」「消す」「カラにする」を徹底している
台所がスッキリしている人が心がけているのは、〇〇を「なくす」「消す」「カラにする」ことです。スッキリしていない人は、〇〇が「ずーっとある」状態かもしれません。 その〇〇とは、1つではありませんので、いくつか挙げていきたいと思います。
台所から「なくす」もの
■洗い桶をなくす 最近は、シンクに洗い桶のないお宅が圧倒的に多い印象ですが、洗い桶はなくてはならないという方もまだまだ多いです。しかし、洗い桶はなにかとかさばるもの。最近は、折りたたみ式の洗い桶もありますので、必要なときだけ出して使うようにするとシンクがスッキリします。 ■三角コーナーをなくす 三角コーナーも、まだ一定数のお宅では使用されています。たとえば、生ごみ処理機などやコンポスト(堆肥)にするために利用している場合などもあると思います。三角コーナーの代わりになる使い捨ての水切り袋も充実していますので、利用するのも手ですね。 ■水切りカゴをなくす 水切りカゴはけっこう場所を取りますので、なくすと格段にキッチンがスッキリします。もし食器洗い機をお持ちでしたら、水切りカゴの代わりになります。カゴに代わって、水切りマットを活用し、都度すぐに食器を拭いて棚に戻すという早業をこなしている方もいらっしゃいます。 ■布巾(ふきん)をなくす 食器拭き用ふきんや、テーブル用ふきんなどをなくすこともできます。キッチンのふきんは一度濡らしてしまうと、雑菌・細菌が短時間で倍倍で増えていきますので、注意が必要です。本来ですと毎晩、煮沸消毒や塩素系洗剤で漬け置き洗いするなどの対策が必要です。ですから従来のふきんに代わって、不織布や繰り返し洗って使えるキッチンペーパーなどの乾きやすい素材のものを、1日で使い終える方が増えています。