なくす、消す、あとひとつは?台所がキレイな人が忘れずにやっている片づけ習慣3
台所から「消す」もの
■その日の油汚れを消す 炒め物や揚げ物などをすると、どうしてもコンロまわりに油がはねてしまいます。油はねは、その日のうちにすぐに拭き取ってしまえば、洗剤さえも不要です。時間が経つと、コンロまわりの素材に油がべったりと張りついてしまい、取るのに相当苦労することになります。また、油が酸化した臭いもキッチンに染みついてしまいます。その日の油は、その日のうちに消し去りましょう。 ■平面(カウンター・テーブル)の汚れを消す カウンターやテーブルなどの平面は、使うたびに片づけてリセットするようにします。いったんすべてのものを片づけて、隅々まで拭いていきます。もし汚れが残っていて、それに気がつかず書類などが汚れてしまっては残念です。 ■ニオイを消す 食品や料理のにおい、生ごみのにおい、酸化した油のにおい、排水口のにおいなど、キッチンはさまざまなにおいが発生する場所です。毎日の掃除に加えて、換気扇を長めに回すことでにおいを消し去ります。
台所の「カラにする」もの
■冷蔵庫の食材を定期的にカラにする 週に1度くらいの割合で、冷蔵庫の中もリセットしてみましょう。何週間も、何カ月も、何年も(!)冷蔵庫に入れっぱなしのものがないようにします。冷凍であっても、賞味期限は意外と短いものです。定期的に使い切ることを意識すると、すべての食材に目が行き届き、フードロスを防ぐことができます。 ■シンクのゴミ受けをカラにする できれば毎日生ごみを回収して、シンクのゴミ受けをカラにします。そうすることで雑菌の繁殖によるヌメリを軽減できますし、ニオイの問題も最小限にできますよ。 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部