ストロール「上位争いに必要なペースがなかった。チームとしてやるべきことは多い」:アストンマーティン F1第14戦決勝
2024年F1第14戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは11位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第14戦ベルギーGP ランス・ストロール(アストンマーティン)&アンドリュー・ヴィザード(アストンマーティン レースエンジニア) ■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム) 決勝=11位(44周/44周) 15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード タイヤのデグラデーションが予想よりも低いことがレース中に判明したので、その段階で1ストップ戦略で行こうと決めた。レース終盤の何周かは10位を走っていたが、もうその頃にはタイヤが厳しくなっていて、順位を守れるほどのスピードはなかった。僕らにはもっと上位で争うのに必要なレベルのペースがなかった。トップ4チームに追いつくために、まだチームとしてやるべきことがたくさんあると思う。 [オートスポーツweb 2024年07月30日]