「腹部の痛みが治らない」その後、病が判明し…余命3ヶ月から自身の病と向き合い、闘い続ける原動力に迫る
SNSでの発信とこれから
自分の経験をSNSで発信し続ける高須さん。今は亡くなってしまわれた、あるがんサバイバーの方との出会いがきっかけとなりました。 その方が発信するSNSでの投稿や言葉に、表現できないほどの力をもらったと話す高須さん。 「自分も同じように他の人に希望を与える存在になりたい」その思いからSNSで自身の経験や、今を前向きに生きる姿を公開しています。 現在高須さんは、ファイターとしての活動はお休みし、ブラジリアン柔術という競技を中心に活動しています。先日行われたIBJJ主催のアジア大会では、みごと優勝を勝ち取りました。 休日は愛犬と一緒に遊んで過ごしているという高須さん。リラックスした様子で愛犬とたわむれる姿もSNSに投稿しています。 ステージ4の肝臓がんを宣告され、自分の命の限界を感じたとき、人は何を思うのでしょうか。自身の経験をリアルに語るとともに、今を強く生き挑戦し続ける高須さんの姿は、多くの人に勇気を与えてくれています。これからも高須さんの挑戦から、目が離せません。 出典:国立研究開発法人国立がん研究センター「肝臓がん(肝細胞がん)について」 https://ganjoho.jp/public/cancer/liver/about.html 出典:国立研究開発法人国立がん研究センター「皮膚と爪のトラブル」(2)手足症候群 https://ganjoho.jp/public/support/condition/skin_nail/ld01.html
ほ・とせなNEWS編集部