『光る君へ』道長、中宮、帝までまひろの局へ次々と。その様子に視聴者「まひろ先生大人気」「帝が沼に…」「彰子の感想(笑)」
◆9月8日の『光る君へ』 現在放送中の吉高由里子さん主演・大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合/毎週日曜夜8時ほか)。第34回の「目覚め」が9月8日に放送され、話題になっています。 『光る君へ』次回予告。命懸けで金峯山寺への山道を進む道長一行。その一方で高笑いする伊周。そして中宮彰子は涙ながらに一条天皇への想いを言葉にし… *以下、9月8日放送内容のネタバレを含みます。 興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑さん)は事の収拾に奔走する。 一方、まひろは物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久さん)と中宮彰子(見上愛さん)の関係は深まらない。 道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきてーーといった話が描かれました。
◆あらためてあらすじ 藤壺にて「光る君」の物語を書き続けるまひろ。 ドラマ序盤で、そのもとへ道長がやってきて、帝と中宮彰子の様子をまひろにたずねました。 未だ帝が中宮に触れていないという状況を知り、道長は「お前、なんとかならぬか。このままでは不憫すぎる」「お前が頼みだ」とまひろに頭を下げるのでした。 その後、藤壺へやってきた弟の惟規との会話を楽しんでいると、今度は中宮彰子自らまひろのもとまでやってきます。
◆「面白さが分からぬ」 彰子は「そなたはよい。下がれ」と左衛門の内侍 (さえもんのないし) をその場から払うと、まひろへ物語についての感想を話し始めます。 「そなたの物語だが…面白さが…分からぬ」「男たちの言っていることも分からぬし、光る君が何をしたいのかも分からぬ」「帝はそなたの物語のどこに惹かれているのであろう」と正直に話す彰子。 対して帝の御心ははかりしれない、と伝えつつも、自分の書いた物語がどこか帝の考えることと重なったのかもしれない、と答えるまひろ。 敦康親王が連れ出しにやってくるも、「また、来て良いか?」とまひろに告げて、彰子はその場を去るのでした。
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