「思いは複雑だろう」中居正広のトラブル報道 ニュースを読み上げた20年来の“相棒”に視聴者衝撃
昨年12月19日発売の「女性セブン」で過去の女性トラブルが報じられた中居正広(52)。記事によると、’23年6月に参加した会食後に女性との間に“深刻なトラブル”が起こり、9000万円の“解決金”を支払ったという。その後「週刊文春」や「スポニチアネックス」もトラブルを独自に報じており、中居側の代理人弁護士はトラブルについて各メディアに対し“解決済み”と説明している。 【写真あり】ニュースを読み上げた“中居の相棒” 年明け以降、テレビ各局は、中居の出演番組について次々と“差し替え”や“放送休止”などの対応を実施。 たとえば、1月7日の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ)は中居の出演シーンを全カットとして放送。さらに、8日にはフジテレビが『だれかtoなかい』について、《番組MCの中居氏に関する報道を受け、状況を総合的に検討した結果、1月12日の放送から当面の間休止とする判断に至りました。放送を楽しみにされていた視聴者の皆様には、大変申し訳ございません》と自社HPで発表している。 いずれも一連の報道を重くとらえた結果と見えるが、関西ローカルの情報番組がトラブルを短く報じた以外、9日の朝までテレビで取り上げられることはなかった。 そんななか、ようやく騒動に触れたのが、9日放送の朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)だった。 「番組では、『中居正広さん出演番組 休止相次ぐ』という見出しと共に、TBSの安住紳一郎アナが『週刊文春の記事などで女性とのトラブルがあったのではと報じられている中居正広さんですが、出演番組に影響が出ています』と読み上げました。その後、VTRで11日に放送予定だった『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)の別番組への差し替えや、11日予定のラジオ『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)が休止されるといった内容が伝えられました。早朝の番組ではあったものの、Xでは“やっとテレビが報じたか”といった声も上がっていました」(前出・芸能ライター) ニュースを読んだ安住紳一郎アナ(51)といえば、以前から中居と番組でタッグを組む間柄だった。 「安住アナは、中居さんがMCを務める『金スマ』の’01年放送開始から’08年までレギュラーで進行を担当し、以降も不定期で出演。中居さんが体調不良で出演を取りやめた’22年10月14日放送回では、安住アナがMCを務めるなど、番組のもう一人の“顔”として知られています。そのほか、TBSの音楽特番『音楽の日』では中居さんと安住アナが昨年で14回連続でMCを務めています。『金スマ』放送開始時の2人は20代。中居さんにとって安住アナはTBSにおける“相棒”のような存在でしょう」(前出・芸能ライター) 実際、「THE TIME,」放送時には、安住アナに注目する声も多く上がっていた。 《ついに触れられた中居正広の件。しかもそれを安住さんが読むとは》 《安住アナの番組になるとは。中居さんと親交があったのにね》 《安住アナはどんな思いでニュースを読んだか》 《仲良かったから、思いは複雑だろうね》