中居正広「解決している」を強調もレギュラー全追放、事実上の“引退”の声と世間が求める“けじめ”
2024年末に女性トラブルが報じられて、年始のテレビからその姿を消すこととなった中居正広。 【写真】中居正広、武田舞香との“6年愛”のウラで隠してきた「年下女性」 9日「トラブルは事実」と認めるも「今後の芸能活動についても 支障なく続けられることになった」とのコメントを発表した。 しかし、これまでに『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)、『THE MC3』(TBS系)と、ラジオ番組『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)が、放送休止や番組の差し替え、中居の姿を編集でカットといった対応をとっている。 中居が出演していた『ソフトバンク』と『タイミー』のCM動画も削除された。
《せめて記者会見開いて》
これまで日本の芸能界を牽引してきた存在だけに、大きな波紋が広がっている。 「中居さんは、2023年6月に女性に対して性加害をして、その和解金として9000万円を支払ったと報じられています。週刊誌報道をきっかけにスポーツ紙でも報じられるようになり、テレビでは1月9日放送のTBS系『THE TIME,』で、出演番組への影響を取り上げていました」(スポーツ紙記者、以下同) すべてのレギュラー番組から“追放”された中居は、 「2024年12月27日に有料会員サイトで《このたびは、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません》と謝罪しました。レギュラー番組の新規収録もストップしたと報じられており、いくら解決しているからとはいえ、イメージが悪いのでテレビもCMも使いにくいため、このまま“事実上の引退”になるという見方もあります」 こうした状況に、ネット上では、 《引退するなら残念すぎる。ファンへのけじめと挨拶なしで終わるのは、あまりにも薄情では?》 《もう50代の男なのだから、本人が自分の言葉で語り、けじめをつけられないのは情けないと思う》 などの声が多い。さらに、 《公の場で記者会見とかやらないで貫き通すのかねー?》 《せめて記者会見開いて被害者に謝罪してから引退してくれ》 と、文章による説明ではなく、会見の場を設けるべきだという意見も。 かつての国民的スターは、このまま芸能界を去ることになってしまうのか――。